はい、ここ数日の寒波で凍えていますが、恋と深空で心を温めてもらっています。あほのきわみです。
そんな中、唐突にエーテルについて、ちょっと紹介いきたいと思います。
恋と深空もリリースから1週間が経過したので、そろそろ大半のハンターがこのワードに触れたかなあと思ったからです。(そして、めちゃくちゃに厨二心をくすぐってくる素敵ワードなのに、あんまりみんな気にしたことのないワードかなと思ったからです)
では、エーテルとは何か、その辞書的な定義や一般的な概念、そして今作においての(私が勝手に思っているだけの)萌えポイントは何か、書いていこうと思います。
〘名〙 (ether)
① 光、熱、電波を伝える媒体として宇宙に充満していると仮想的に考えられたもの。のちに、実験的、理論的にその存在が否定された。〔舶来語便覧(1912)〕
② 二個の炭化水素基が酸素原子一個と結合した有機化合物の総称。一般式 R-O-R′ 多く芳香を有する。一般的には、エチルエーテルをいい、麻酔剤として用いる。〔植学啓原(1833)〕
他の各辞書においても、大同小異の説明がなされていますね。
まあ、ここまで書けば萌えポイントも伝わりますよね!!!!!
光と熱を伝える媒介ですよ!!!!!(まあ正直、熱に関しては、そうだっけ?とは思いますが、細かいことは置いておきます)
ちなみに、『科学用語 語源辞典(ギリシア語篇)』においては、こんな説明もあります。
αἰθήρ (アイテール)
[<αἰθω (燃やす,燃える,光る)] エーテル,霊気,天空
『科学用語 語源辞典(ギリシア語篇)』昭和50年 5月 1日 初版発行 より
どっかの市の名前やヒーローたちと繋がりそうですね!
これ以上はネタバレに繋がりそうですし、伝わると信じて、これ以上妄想は書きません。
厨二病罹患者としては、これからマクスウェルの悪魔とかラプラスの悪魔の名を冠した何かが出てきたらいいなあと思っていますが、出てこない気もします。。。どうなんでしょ。。。
今回は引用が多かったと思いますが、たぶん興味深く感じていただける内容だったのではないかなぁと思います。(そうだといいな…)
こんな感じで、たまに恋と深空に関連する自分のオタ知識をみなさんと共有できたらなとも思っていますので、よかったらまた見て行ってください!
寒い日が続きますので、みなさんも体調に気をつけながら、恋と深空に癒されていきましょ!